東北と言えば、
一昨年まで日本シリーズで八戸に行っていましたが
仙台はかなりお久しぶりです。5年ぶりくらい?
2年前の震災の際、東北ブロックの先生方の自宅やスタジオも大きな被害を受け
また踊れるような環境を作ろうと頑張ってこられたと聞いています。
パーティの後には復興支援のチャリティパーティも催されるということで
関東の選手にもお誘いがかかり、10数組の選手と共に参加させていただきました。
着いてみると仙台は「仙台・青葉まつり」が開催され、
駅前から会場までの通りはお祭りムード。
提灯や法被を着た人たち、そして観光客であふれていました。
SUICAペンギンも武将コスプレしてました。
(ピクチャーポーズしようとしたけど、ペンギンは手が短く難しかった)
ちなみにこの青葉祭り、
「すずめ踊り」というのをそこかしこで見かけました。
なんぞや?
葛飾北斎画:『すずめ踊り』より引用
ウィキペディアさんによると
1603年(慶長8年)の仙台城落成の時に踊られたとされる踊りを元に、
1985年(昭和60年)から仙台市が主催して始まった「仙台・青葉まつり」において現代的にアレンジされ市民に広まっていった踊り。現在、すずめ踊りを中心とした祭りは「仙台・青葉まつり」以外にも複数あり、様々なイベントで踊られている。
ほう。
楽しそう。
「仙臺すずめ踊りの踊り方」
というサイトもあり、マスターできるよう動画がupされている。
来年は練習していこうかしら。。。
このお祭りは震災があった年は中止で、昨年から再開されたそう。
今年も仮設住宅で暮らす被災者の方で結成されたすずめ踊りのチームもいくつかあったようです。
さて
雀さんたちに負けず、私たちもアツく踊ってまいりました。
今回、東北のスター松本組と斉藤組がこの試合で引退を表明していたこともあり
生徒さんの応援がすごかった…
こんなにすごい声援は初めてかもです。
休憩時間にも、ウェーブの練習したり、掛け声の練習したりしていました。
こんなに生徒さんに愛されている2組の先生の素晴らしさを再認識いたしました…
先生方、お疲れさまでした
生徒さんたちは私達東京から来た選手にもたくさん声をかけてくださり
とても楽しく踊れました。
そして、その熱気にのせられて、優勝させていただきました。
ありがとうございました!
同じスタジオの斉藤・八木組も3位。
わーい。
試合後のパーティも、すごく盛り上がりました
皆さん、かなりバリバリ踊れる方が多く
ベニーズワルツやサンバ(普段ダンスパーティではあまりやらない)曲がかかっても、
フロアは賑わっていました。
私も沢山の方と踊っていただきました。
1時間半、汗だくで皆さん踊り続けているので
「体力ありますねー!?」と声をかけると
「みんな、やっとまたダンスできるようになったから。
俺たち飢えてるんだよ!」と笑っておっしゃいました。
私たちにできる復興支援や協力というのは
お金だけでなく、震災後減っていたダンスイベントの機会を増やすお手伝いをすることでも
出来る事だなと思いました。
今回TNKS選手が遠征したことで
東北のダンス界のさらなる活性化に少しでも貢献できていたらいいなあ。
と思いました
さて汗を流した後は、グルメです!!
今回の試合は、私のおさななじみのニシモッチャンが同僚さんと
観戦してくださっていました。
楽しんでいただけたようでよかった。
にしもっちゃんが連れて行ってくれたお店で
お魚、牛タン、東北地酒・・・
堪能しました…
八木ちゃんが白くなりすぎた
うめーーー
日本酒は甘めだけど、さらさらいけちゃいますね。
何種類飲んだんだろう(曖昧)
そんなかんじで
とても充実していた東北ツアーでした。
1か月後のJDCカップに向けてさらに頑張ります。
]]>ボールルーム・ラテンどちらのオープン戦も観られる
東京で開催される
関東以外のトップ選手も参戦する
間近で観戦できる
・・・などなど、観客のみなさんから好評いただいている試合です
もちろん選手も盛り上がっちゃう試合です。
やはりオープン戦は出るのも応援も燃えます。
そしてライジングスター戦(新人戦)あるし、単科戦だし…
という訳で「競技ダンスを観てみたいなー」という友達がいたら
まずはこの試合をおススメしてます。
先行発売が来週15日スタートなので宣伝させていただきました。
観に来たい方がいらっしゃいましたら声かけてくださいませ。
漫画(「ボールルームへようこそ」とか「10dance」とか)読んで
ホンモノのコンペ観てみたいな…とふつふつしている方、是非ご来場ください。
燃えたり萌えたりできますよ…
シラバスはこちら→JDCカップ2013
ちなみにこの試合は人気が高く
そして座席数も特別多くないのでA席がすぐ売り切れてしまいます。
各スタジオで席取り合戦ですがんばれ武田ダンス!!
さて5月は、ダンス界では1年で1番のビッグコンペ
『ブラックプール・ダンス・フェスティバル』が開催されます。
・・・いきたい・・・出たい
旅行会社でもこういう観光サイトだしてるんですね
→http://euro.typepad.jp/blog/2013/03/blackpool_dance_festival.html
5月に日本にいると、ダンス関係者に会うたびに
「えっ、ブラック行かないの?!」と聞かれ、大変肩身が狭いです。
コーチにすら「まだいたのか。いつから行くんだ?」と聞かれました。
この試合、試合だけでも1週間にわたっているため
最低でも10日強の日程を組まねばなりません。
私がダンス関係の仕事をしていないため、休みも取れず毎年実現せず。
しかし…来年こそは絶対行く!と画策中なうです。
そんな私たちの予定ですが
来週末は仙台のチャリティーパーティーとコンペをお手伝いに行ってきます!
復興支援も兼ねているパーティにアテンドとして参加、
そしてパーティ前の試合には私たち含め関東から10組以上参加予定です。
頑張ってきます
オマケ
DANCE GALA2013ポスター出来ました!
我々2か所写っています。どこでしょう。
9月1日なのでまだ先ですが
準備はすでに始まっています。
今年も振付させていただくので頑張ります。
(9/1東京會舘…ううっ。と泣いていたら
「幹二さんは仕事をほっぽり投げてトークショーを観に行くような人はきっと嫌いだよ」
とリーダーが言いました。
ほんとかよー。ううー)
今年のGWは暦で行けば前半3連休、後半4連休と
2回お出かけしたりした方も多いのではないでしょうか!
はたまた有休を使って10連休という方もいたようで、ロングバケーションうらやましい。
私はといいますと、特に都内を出ることもなかったですが
(あ、前半28日の試合でさいたまに行った…(笑))
今年はいろいろ遊びに行って、GW満喫しました。
例年5/3〜5らへんに試合があることも多く、
そうなると連休は気分的にも遊びに行けず、いつの間にやら終了・・・
というパターンが多かったので
今年はなんだかフリーダムだな…という感じでした。
リーダーはじめ武田ダンススタッフは休日は18時まで仕事がありますし
土曜日は22時まで仕事なので、マルマルお休みは5/5だけだったのですが
彼らからしても私からしても、18時に仕事が終わった!っていうのは
デパートも、ご飯の店も、どこも開いてる遊び放題ヒャホー
って、すごい祭り気分です。
だからアフター6をエンジョイしまくりました。
冷静に考えたら、普通のサラリーマンの定時は18時なんですよね。
そりゃ終業後デート(スーツ)もできるよなあ…って羨ましく妄想しました…
さてそんなわけでいろいろ行きました。
29日昭和の日
営業後にスタッフみんなで関東ダンス打ち上げ。
練馬の行きつけの居酒屋でかんぱい。
写真がこれしか残ってなかった…まぐろ?
3日憲法記念日は
営業後、映画に。気になっていたコレ
HK。
変態仮面。
リーダーが少年期にジャンプで異彩を放っていた人気漫画らしいです。
くだらなさが爆発的で、「大人が中学生ギャグにまじめに取り組んだ結果のシュールなコミカルさ」を堪能しました。
要はテレ東の深夜ドラマ拡大版と言ったところ。
しっかしこれは主役変態役の鈴木君のお尻とおみ足の綺麗なこと。
それだけで2時間、画がもちます。素晴らしいoshiri!
4日みどりの日 はお昼はダンサー女子会。
いつものメンツがたまたま土曜お昼に仕事がなかったため奇跡的に集合。
情報交換をしつつ、ベトナム料理食べ放題(時間無制限)で食い散らかす。
日テレ前を通過したので≪スッキリ!≫ポーズ。
この番組日ごろ見てないのでポーズの意図が分からなかった。
「両手を前にして、右足後ろ!」と指示されて写真を撮る。
そしてこのポーズが「ス」に見えるということを後から知った…
なるほど・・・
そしてお腹いっぱいのまま夜の部突入。
仕事が終わったリーダー、タツヤ、やぎちゃん そして
試合が終わったばかりの後輩ダンサー会長・みずきと合流して
たこ焼きパーティ。
会長はたこが食べられないため、およそ10数年ぶりのたこ焼きらしい。
彼のたこ焼きにはキムチやチーズを入れて代用しました。
あとクレープも焼いて、炭水化物摂取ナイト。
5日こどもの日 はジョン万マチネに行く予定が私の都合により涙のキャンセル…
うぉぉ
ソワレはレミゼ観る予定だったのにこちらは主演俳優怪我によりキャンセル。
うぁぁ
観劇運が半端なく悪い1日。厄日か。
結局ちらっとラフォルジュルネにお邪魔したもののチケットがなかったので
屋台で肉を食べて退散。
結局練習しかしなかった日曜日であった。
6日は日常生活に戻る準備デー。
練習、仕事、図書館に行って、最後にちょっと外食。
書き出してみるとそんなに派手なことをしているわけじゃなかった…
でもダンサー仲間は休日というものがほとんど存在しないので
一緒に出掛けたり、ご飯食べたりできる日がこんなに続いたのは結構奇跡でした!
まれにみるホリデーだったイメージ。
楽しかった!
沢山思い出作れたー。
最近イイナと思った秀良子さん「彼のバラ色の人生」(BLまんが。)
の中で、彼氏との別れを覚悟した主人公がこう決意します。
「思い出をつくろう とびきり幸せな思い出をたくさん
それさえあれば死ぬまで生きていけるように」
うーん
なんかわかるな。。。
素敵な思い出の積み重ね。これがあれば
生きててよかった、って静かに生きて死んで行ける気がするっていうか。(wowネクラ発想ー)。
つまり、つらい時を支えてくれる栄養分みたいなものなわけですよ思い出は。
というわけでこれからも死ぬまで思い出づくりに励みたいです
]]>