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    コンセプトカフェ 反省とイケガク考察

    • 2013.05.14 Tuesday
    • 12:46


    BL絵図を遠くから眺めて楽しむカフェではなく、
    可愛い男子とトークして楽しむ参加型コンセプトカフェ(略してコン喫)だった、イケガク。



    驚愕と共にがっかりした的レポをお届けしちゃいましたが
    これは私の予習不足というか、心構え不足であったことも要因であります



    イケガク公式アメブロ とか見ると
    お店の雰囲気・スタッフの雰囲気が、そして「コンセプト」がよぉく分かります。
    (ホームページは勢いほとばしっててよく分かんない)

    ブログは生徒(スタッフ)が日替わりで書いていて、その日の店内の様子や他のスタッフとの絡みを書いていますが…
    あくまでリアルな彼ら、です

    「学校」をはじめとする設定の数々はどっかに置いとかれてます。
    スタッフのからみネタは、腐的期待を持たせようという気のかけらもないです。
    (太郎は次郎がお気に入り、とかその程度はありますがBLじゃないです)
    写真は自撮り中心。
    AKBブログより夢がないです。(サービスでちゅーくらいしろ!)←おっさん


    これは彼らスタッフは悪くないと思います。素直に書いてるだけ。
    だからリアル大学生のナルブログだと思えば可愛いです



    つまり、そういう「コンセプト」なんです




     店内に入れば魔法にかかる。
     ここは学校、彼らはイケガクの生徒。
     私たちは文化祭を覗きに来た他校の生徒



    …とかいうコンセプトのものではなかったということです。



    ディズニーやSMクラブのように
    「素」の自分を出すことをタブーにすることで世界に浸る…ものではなかったのです。
    スタッフ君たち自身はBL漫画も読んだことなさそうなかんじ。




    私がそこを勘違いしていたために起きた悲劇(←大げさ)でありました




    気持ちを切り替えてみましょう。




    まず「イケガク」をリアルタイム検索してみてください。

    「今日もイケガク楽しかった!」「イケガクちょうはまってる」

    等、わらわらと…行ってる人、通ってる人のつぶやきが現れます。
    常連さんは、漫画好きの方も多いですがどっちかっていうと
    アイドル好きの方とかテニプリ好きの方が多い感覚です。
    (あくまで主観)
    新人アイドルを応援する感覚というか。
    会える、話せるアイドル。

    うーん、やっぱりAKB的コンセプトに近いのかもしれない。
    ○○君推し同士でmixiやtwitterで友達になってる人もいるし、なんと
    「林間学校」というオフ会的課外活動まで行われます…


    ↓イケガクアメブロより






    制服を着たイケメン男子と友達気分で日常のトーク。
    タイプの違う沢山のダンシ君たちを覚えて、お気に入りを見つけて
    軽口言ったり飲んで騒いで
    たまにひやかしでポッキーゲームとかキスさせて
    ワイワイ楽しむ
    年が若ければ、「三郎君(仮)私のこと気に入ってる気がする!」と思い込んでほわほわしてみたり
    「四郎君(仮)みたいな彼氏ほしいぃぃ!」とかごねたりしてみる。
    慣れてきたら、注文するときにおしりつついたりのセクハラをしてみる。
    2時間いて、オムライスに画を描いてもらって、美男子キスを見て、
    5000円でおさまっちゃう




    アイドル交流会とキャバクラを足して2で割ってマイルドにした感覚。



    ホラ、
    楽しそう…
    っていうか、ある程度需要ありそうでしょ…



    実際常連さんたちのブログとか見ると楽しそうでありますよ。




    というわけで

    私の期待した夢の国的コンセプトではなかったとはいえ、
    とても良い社会勉強と、ブログのネタになりました。
    支払ったのは基本料金1,200円と学生証100円のみ。
    おう、オツリが来るくらいだわ!



    そして
    某次郎(前エントリー参照)との会話から得た、
    イケメン若者についての豆知識。



    最近ブログに毎日のように自撮り写真載せるワカモノたちが多いけど
    あれは、「スカウト」待ちの人が多い、とのこと。

    ヘアカタログに載せるモデルさんや、読者モデル、CMのエキストラなど
    最近は原宿を歩く代わりにブログやSNSから声がかかることが多いらしい。
    次郎君もブログからいくつかお仕事をもらったようです。



    ニコ生主やカリスマブロガー、こういうところから
    アイドル発掘するような時代ですね。




    なるほどなるほど。
    ワカモノ話、なかなかおもろしいですな(←え



    ※以上は、わたくしがイケガクには1回短時間いったのみでの個人的な所感です。
     不快に感じた方がいたらすみません。
     他のスタッフだったり、オプションメニユーを頼んだら
     また違うワンダーランドが広がるのかもしれません

    コンセプトカフェ 2

    • 2013.05.13 Monday
    • 17:50

     (前回までのあらすじ)



    ひょんなことから「池袋BL学園」(以下イケガク)たるコンセプトカフェに行くことになった
    simoと同級生3人 ※アラサー。
    教室をイメージした店内に通されると自称15歳のイケメンが現れた。



    「登校ありがとうございまーす!初めて来た方は1年生からスタートするんだ。
    僕も15歳だから同級生だょ!
    ネクタイの色が違う上級生には敬語使うこと。ょろしく!…」




    * * * * *



    えー

    まず私が入店する前に想像した「BLカフェ」とはザックリこういう感じでした

     ・カフェスペースがあり、そこで客は普通のカフェと同じ感覚で飲み食いする
     ・BL生徒君たちがわらわらしており、彼らは与えられた設定の演技をしている
     例えばバスケ部1年A君は2年B先輩に逆らってばっかりだけど実は…的なシチュを与えられており、
     エチュードのごとく学園内では常にそれを念頭においてふるまう
      (※台詞がなくても役柄の仮面をはずしちゃダメ!)
     ・お客さんは学園内の相関図的なのをもらえて、フムフムと彼らの演技を観察
     ・ハプニングタイム(追加料金)的なものがあって、その時は1組のカップルにスポットが当たりむふふ な小芝居


    三浦しをんさんが『桃色トワイライト』で妄想していた≪物陰カフェ≫というのがこういう形態で、
    「これいいねえ!」って思っていたので
    それに近い感じなのだと、なんとなく想像(期待)していたのです。




    しかしながら実際イケガク店内にいる生徒は(見えてる限り)3人。
    …生徒少なくね
    これ、どうやって彼らが絡むの。
    とまず「?」。




    そしてシステムの紹介があり、
    イケガクは共学であり、客も生徒で同級生」という設定が発覚。
    腐女子的には、女性(しかも自分)の存在とか、妄想には超邪魔だと思うんですけどっ!?
    もはや男子校でもないのか??
     



    ドリンクをオーダーしたところで店内の客は我々含め3組。
    すると、なんと3人の生徒がおのおの各テーブルにお付きになって、トークを開始しました。



    一瞬にして悟る。
    「これって、コスキャバのカフェ版じゃねぇか…!?」



    そう、イケガクは、
    制服を着たダンシ(実際は20才前後)スタッフが各テーブルについてお客様とトークをし
    お客様は席料と飲食代を支払ってダンシと戯れる
    ・・・コスプレキャバクラのようなコンセプトカフェーであったのです。

    ちなみに飲食代は普通のカフェ価格。
    ドリンクもソフトドリンク中心。

    ↓例外


    「僕たちも飲んでいい?」とか聞かれることもなかった。
    (給与形態が歩合制じゃないためと思われる)

    キャバクラやホストクラブとは一線を画していますが、
    私が想像していた「コンセプト」ではありませんでした。

    でもサイトのtop pageとか




    結構ホスティ…



    さて。
    最初にテーブルついた男子(以下:太郎(仮名))は明るく元気でかなり慣れている様子、
    固まってだまっている我々に太郎、
     「僕さぁ、誕生日が3月終わりなの。
      だけどイケガクって、4月が来たらまた年が戻っちゃうのね。
      だから僕また15歳になってね、あ、ほら僕1年生設定だから、
      一瞬しか16歳じゃなくてちょぉ悔しいの

    ・・・へ、へーー(4人)

    反応が薄くてもめげない太郎
     「てかさー、3月生まれのコってバカ多いじゃん?
     でもそれって、しょーがないんだよね、1年近く遅れてるから!
     だからー、逆に4月生まれなのにァホな奴とか見たら、けいべつしちゃぅんだょね!」

    ・・・あはは、そうだねー・・・(4人)

    この調子で彼は自分の持ちネタを無邪気に展開。
    しかもネタはリアル太郎のネタ。
     「僕のリアル高校時代、失神ゲームとか流行ったのー」
     「高校時のテニス部の部長が変なやつで」
     ←店の設定ではサッカー部

    いたたまれない私達は相槌うったり時折笑ったりしたものの
    4人の胸中 【これ何の時間…?】 
     

    30分経過、さりげなく担当男子チェンジ。(以下:次郎(仮))
    次郎はサラサラヘアの可愛い系。

    彼はトークの糸口を引っ張り出そうと質問から。
     「みなさん何つながりなんですか?」 ←店の設定では同級生だがアラサーを前に既に敬語
     「漫画とか読まれるんですか?どんなの読みます?アニメは見ますか?」

    ジェネレーションギャップにけなげに立ち向かう次郎がだんだん不憫になり(可愛いし)
    優しい気持ちになってくるアラサー達。

     「私たちの時代に流行ったやつとかわかんないと思うよー。
     どちらにしろ少女マンガ多く読んでたし。」

    すると次郎
     「『たたりちゃん』とか読んでましたか!?
     古い漫画ですけど、あれ、可愛くて面白いですよね!!」

    4人「知らん…」
     次郎の行為を無駄にしないべくぐぐる。
     これ

     
    ああ…犬木加奈子の名前は聞いたことある…けど…読まんな…

    その後も彼はこちらの趣味を聞いたり
    我々も誠実に答えたり、ここのシステムについて質問したりしたため
    太郎の時よりは盛り上がる。

    その時点で知ったのだが
    ドリンクメニュー裏面には豊富なフードメニューが!!


    かなり練られた品名とキャプション

    そして男子同士がイチャイチャしてくれる
    イベント付きフードも…


    この「ポッキーゲーム」、攻めと受けのメンバーをスタッフから氏名でき
    シチュエーションや台詞を決められるらしい
    BL漫画を持参して「このシーン再現してください!」ってのもあったとか。

    そこでここが「BL」コンセプトであったことを思い出した。わすれてた


    ちなみに1時間経過すると延長料金が発生する。
    今日は、もう飽和。
    延長no thank you ってことでそそくさ退散。



    ああ・・・疲れた…    



    ここ、設定は、あってないようなもの。

    「BL学園」なのに共学だし、
    学生証貰ったけど、kanbe Masashiと書いてある(これは私なのか?)
    IMG_20130513_213854_393.jpg
    女子客と2ショットとったりするし、迎えに来たりするし(有料)
    トークは基本スタッフのリアルネタとお客さん話やし。

    第一、あんたらいっこもいちゃいちゃしてないやんか!!

    さっきまで普通の男子やったのに、
    無理やりポッキーとか…して欲しいわけじゃない…もん…


    うう微妙な女ゴコロ。

    ともかく私たちが期待していた「コンセプト」とは違った。
    店にいた子たちの顔面レベルは高く(読モとかしてる子も多いそう)
    ホストクラブ安価版安心版で、これにはこれでお客さん付くと思う。

    けど、ここは「BL学園」ではない気がする。
    強いてコンセプトつけるなら、
    「ブレザー学園」 「イケメン高校」 だな。


    このネタ引っ張ってますけど
    次回はここで得た知識と反省を書きます。


    今日得た知識
    コンセプトカフェ、通い慣れてる若者の間では
    「コンカフェ」「コン喫」という略称で呼ばれている模様…!
    すでにこういうカフェ形態は驚くものではなく、一般的なものなのでしょうか。オウノウ

    コンセプトカフェ 1

    • 2013.05.12 Sunday
    • 17:56
     
    コンセプトカフェ…

    御存じですか?
    カフェ経営の基礎知識 サイト によると
    カフェに独自のテーマ性を与えて、現実から乖離した世界観を楽しむことに
    重点が置かれている
    」カフェ のこと。

    有名なのは、メイドカフェとか執事カフェ…
    広域にとらえると猫カフェとか図書館カフェもはいるのかなあ

    コンセプト居酒屋はもうチョイ前から色々ありましたけど
    「オバケ」「昭和」「ファンタジー」のように、なんとなく世界観がイメージできる
    そして一般的にもわくわくするようなテーマパークに近い感覚でした。

    しかし最近では
    もっとピンポイント、もっとニッチな世界に溶け込みたい=フェチ・おたく の人を
    主にターゲティングしているのがコンセプトカフェ、な印象を受けます。
    シラフでもその世界に入り込んでくれる人向け、だからカフェなのか
    オタク産業に必要不可欠な「未成年(高校生)」を雇うには昼間の飲食店営業である必要があるからなのか。(リサーチしてません、憶測です)

    ともかく
    その、いわゆるオタク系の、コンセプトカフェに行ってきました



    そもそも行きたいと言い出したのは高校時代の同級生Y。

    私が最近ボーイズラブ系の漫画も読み始めたというと
    「実は私は中学生のころからBL漫画を読んでいたけれど…」とカミングアウトを始めました。
    「昔は表で言えることではなかったし、今まで隠れて読み続けてきた」としみじみ。

    そしてその場に集まっていた同級生4人でなんとなく盛り上がり(酔っ払い)
    池袋乙女ロード」いってみるか!いいねえ! という流れに。


    Y 「ずっと行って見たかったところがある、【男装喫茶】。
      ボーイッシュで素敵な男装女子がもてなしてくれるカフェなの

    3人 「おお、宝塚の男役みたいな綺麗な子がおるならいってみたーい」 
        (↑ Y以外はBL漫画初心者ながら演劇部で宝塚も好き)
    となり、一路男装喫茶へ。


    ちなみにここのサイトからは、スタッフさん写真も見られます。
    (予習)ほうほうかわいいではないか


    サンシャインから奥へ奥へ妖しい通りを抜け到着。
    Yがもちろん先陣切って入店。


    ・・・満員御礼、1時間後くらいにしか空かないとのこと。

    おう…とりあえず撤退。


    どうしようか相談しているとその両隣もコンセプトバーぽい。
    左側はメイドカフェ?おじさまが数人入店している模様。
    そして右側には「池袋BL学園」の文字。

    というわけでBL学園にgo。


    そんなに広くはないアンティーク?な店内には、すでに3組くらいのお客さん。
    1人でカウンターに座っている方も。
    ステンドグラスをイメージした窓イラストや赤いいすなどから
    クラシックなヨーロッパ男子高をイメージしているのかと思いきや部屋前方の黒板は
    かなりJapaneseなノリ。日直とかおるし

    まずは説明要員の生徒がテーブルにつく。
    設定は15歳高校1年生。
    (実年齢は推定20歳。お肌ぴかぴかの可愛い系男子)
    受けた設定説明を箇条書きにて。

    ・1時間1ドリンクで1,200円。滞在時間延長料金あり。



    ・スタッフは1年〜3年生と先生・用務員さんがいる。
    1年は赤ネクタイ2年は青ネクタイ3年はピンクネクタイ。
    先生は白衣、用務員さんはエプロン。
    (その日いたのは1年2人と3年1人、あと厨房に誰かいたけど確認できず)
    ・同学年同士はタメ語でもいい。先輩には敬語。
    ・我々ニューカマーは「1年生」
    ポイントカード(表は学生証、裏はハンコ押すところ)を溜めると進級できたり
    なんかもらえたり
    つぎに行くときに近くの公園まで男子が迎えに来てくれたりする・・・





    など。
    (赤線部分は吹いてしまったところ)


    そしてドリンクを頼むとその1年生男子がテーブルに着きおしゃべりをはじめる。
    「みんなもさ、1年生だからさ、おれたち同級生だょ」ニコッ

    固まるアラサー4人。


    つづく。(2回に分けて書きます。)



    参照:儚い願望を満たす“コンセプトカフェ”って何だ!?

    「あのとき始まったことのすべて」

    • 2013.03.13 Wednesday
    • 12:58


     春らしくさわやかな小説が読みたくなって
    中村航「あのとき始まったことのすべて」を手に取った。


    ストーリーは、といえば
    中学生時代仲の良かった同級生の男女が、10年の時を経て再会して・・・


    っていうベッタい流れ。
    ひねりもラストも大体予見できるんだけど、
    主人公や友達の回想章がいい味出してて、名作少女漫画的な流れが心地良い。
    脇役たちもぽつぽついいこと言うし
    文章がするっとダイレクトに入ってきて、引き込まれた


    25歳が15歳という思春期へ感じるノスタルジーがメインであるのだけど
    三十路のわたくしからすると・・・
    むしろこの「25歳」という現代の彼らに懐かしさといとおしさを感じる。
    (ちょっとさびしい事実なり…)


    25歳。
    会社に入って3年目。
    仕事は慣れてきた。そろそろ後輩もできる。周りは結婚よりも合コン。
    これから社会人としてどうあるか・・・


    振り返ってみると社会人ととしての最初の岐路である年代であったのかな、気付く。


    当時私がいた会社では3年に1度異動があったので
    1回目の全国転勤を控えて殊更仕事やプライベートに区切りをつける人が多かったなーと。


    私の記憶に残ってる25歳、
    同じ課の同期ヤマダ君とスナッチ君と新宿2丁目へ


    ゲイショーパブに入って大はしゃぎしてたら
    冷静沈着でクールなヤマダ君がおねえさんに拉致されて
    頭にパンツかぶされてステージかつぎ出されて今までないくらい笑ったり


    その帰りに急にスナッチ君が
    「秋に結婚します!」と宣言したり。


    すごく印象に残ってるあの暑い夏は25歳。



    自分のことだけ考えればいい時代真っ盛りで
    将来を見据えても何も見えなくて
    かなり大人なつもりで学生時代や子供時代を懐かしんだりしてたような


    おお・・・眩しいよ25歳。
    当時はそんな楽しかった記憶ないけど、楽しそうだよ、私(25)。


    「あのとき始まった…」で描かれる15歳は
    「君に届け」ばりにキラキラワイワイしていて
    実際の中高生からしたら「ないよこんなの!」って思うかもしれないけど
    (私の色気のないティーン時とはえらい違う感あるけど)


    今の私が25歳を若干美化して思い出すように
    25歳が15歳を回想するときはあれくらい輝いていてよいわ
    だから恋が生まれるんだろうし。



    という訳で
    15歳の懐かしさと25歳の眩しさを味わえるので
    意外とアラサーの方にお勧めな気がしますこのご本。


    そして時代設定がよく分かんなかったんだけど
    「ROZAのクッキー」「キラー・カーンがアンドレ倒して」云々
    登場する昔アイテムが私の懐かしさのツボにははまらなかったので
    そこらで15歳だった人にはもっと楽しめるのかもです。



    さあ次に私に来るのは35歳、
    45歳の時に「あんた輝いてたよ!」と言わしめるべく

    今を楽しみ、邁進しようと思いました。


    ウム
    前向きになれる小説であったな


    おまけ

    これは24才だったっけ…
    件の同期2人と忘年会芸の時。
    …うんキラキラしてる(笑)

    らくご

    • 2013.02.21 Thursday
    • 14:22

     明日はにゃんにゃんにゃんの日、ということで
    今からソワソワしています。
    明日は何らかの猫接触を試みたいものですが…近所にはノラすら少ないので
    猫によく会える神社にでも行ってみようかと思います。



    わたくし、最近、落語に興味があります。
    いきなり!?
    でしょうが、何のことはない、





    漫画の影響です。
    雲田はるこ「昭和元禄落語心中」


    この方の漫画が最近マイブーム。
    なんか昭和なムードの絵柄なんですが、
    彼女の描く猫と、キャラクターの目ヂカラが好きではまってます。





















    いとしの猫っ毛」もおススメです。
    (めぞん一刻を髣髴するBLです)





    さて。
    その落語ですが、数年前「ちりとてちん」が我が家で一大ブームだった時もチラリと興味を持ったのですが…
    その後すっかり忘れておりました




    たまたま「昭和元禄…」に続けて読んだのがこれ ↓




    西炯子「兄さんと僕」

    こちらはほのぼのコメディですが、
    「誰でも落語やっていいんだ…」と思わせてくれました。



    そんな折、ラジオの某ローカル局から
    「こども落語サークル」の発表会の模様が流れました。
    かわいい・・・一生懸命・・・思わず笑っちゃいました



    極めつけに昨日ツイッターでどなたかがリツイートとした記事
    「会社員から落語家へ。三遊亭美るくさんに聞く【天職】に出合う方法とは」
    http://www.lifehacker.jp/2013/02/130217rakugoka.html



    うーん。。。

    誰かが私に寄席に行けと、ささやいておる。



    既にダンスとその他趣味でいっぱいいっぱいなのですが
    もう1個趣味が増えそうな予感がぷんぷんしております。。。

    「アラベスク」を読みバレエをはじめ
    「ガラスの仮面」で演劇にのめりこんだ過去実績がありますからなあ。


    池袋演芸場…近いし…
    試合が終わるまで近寄らないようにします

    はまった

    • 2012.06.01 Friday
    • 02:11
     
    えー、久々にドツボ漫画に出会いました。


    同級生卒業生(冬・春) 中村明日美子

    これです。

    最近開拓し始めた、BLジャンルでいきなりのヒットです。

    はまり具合としてはここ5年くらいで1番はまったかも
    読み返しまくってしまう、中毒性のある漫画となりました。


    先日電車で向かいに座ってたイケメンがにこにこしながら漫画を読んでまして
    それが「空と原」でした。

    中村明日美子…漫喫のBLの棚で見かける人だな…
    イケメンを電車内でにやけさせる漫画ってどんなんよ?
    と思いググると、
    この「同級生」シリーズの続編というかスピンアウトものということが分かりました。
    それで読んでみよう、と思ったのがきっかけです。
    不純?なきっかけだけど。運命だわ


    うーむ
    なんだろう。

    タイトル通り、男子高校の同級生の青春恋愛漫画。
    バンドマンと優等生の、爽やかでピュアなゆったりとした恋愛模様。

    文字で書いてしまえばなんてことないんだけど…
    独特な絵柄
    綺麗な線
    台詞の間合い
    言葉選び
    キャラクター設定
    表情
    ・・・絶妙です。

    漫画なんだけど、耽美な小説を読んだような気分。
    行間に風景が見えるというか
    妄想じゃなくて空想が膨らむ。

    山岸涼子や萩尾望都に通じる何かみたいなものを勝手に感じてます。

    そして今回は
    私のメガネ好きという性的趣向をはっきりくっきり再自覚いたしました

    「BLを読まないなんて(漫画オタク)人生の半分は損をしている」
    というようなことを三浦しをんさんも言ってましたが
    うん、ちょっとこれは、開拓していかねばなりませんな

    スエセンパイ(元腐女子)いわく
    「男子高校生を見るだけでハアハアなってきますよ」
    と忠告を受けました。
    今日すでに
    タケダ先生がリーダーに手取り足取り指導している姿を見て
    萌えてしまいました。。。ウフフ


    とりあえず、スタジオの胸キュン大好き男子のタツヤに漫画を貸した。
    男から見たらやっぱBLっておかしいのかな?明日聞いてみよう。



    漫画のファンブックなんて超久しぶりに買いましたわ…
    amazonって何でもすぐ手に入るから危険

    『GOLD』 12/11 マチネ

    • 2011.12.12 Monday
    • 16:15

     
    先週8日に開幕した
    ミュージカル『GOLD』を11日に観てきました
    @シアタークリエ




    ストーリーや原作予習ほとんどなしで
    (事前に公開されてた3曲は聴きまくったけど)
    美術史にも疎いわたくしには、
    いろいろ衝撃なステージで…
    観劇後には偏頭痛までいたしました



    まず、ストーリーの重さにやられました。
    演出は、分り易く、暗くなりすぎず、ラストシーンは明るささえあるのですが
    女性卑下真っ最中な世の中。
    史実がBad endであるため仕方のない悲しい進行
    そして、芸術家同士のカップルゆえにおこる激しすぎる愛&ぶつかり合い。


    これらに伴うドラマチックな歌曲を
    新妻さん幹二さん伊礼くんが切なく歌い上げるのですから…
    いやー波動デカい
    アンサンブルも歌がうまい方が多く、重厚なコーラスも
    さらに重みを増してくれます。


    なかなかこれは、すごいミュージカルです



    新妻さん
    「素」の彼女も近いものはあるのでは…と思わせるくらい
    のびのび、そして爆発的に演じておられます。
    マイペース、ゆるぎない自信を持ち大胆、ガンコ、神経質、、、
    今回の彼女の演技を通して、今まで全く知らなかった「カミーユ」という女性のキーワードが見えるくらいです。
    カミーユの彫刻作品が、心情や状況を説明するような演出でもあるので
    作品名もかなり頭に残ってます…勉強になった。


    しかしなんといっても、ラストシーンの絶唱「GOLD」。
    すんごいアリアですね…
    この歌で、このミュージカルが締まり、文字通り輝いてます…
    すごいやツマさん。



    幹二さん
    最近彼の役で多い、
    「芸術家のダメ男」カテゴリーです。
    才能はあり、情熱的な愛情を与える…だけど自分が一番大事。的な。
    2股かけ続け、自分の都合でカカミーユを翻弄するんですが
    いかんせんカッコいいわ、かわいいわ、品があるは、いい声だわ。。。
    「ダメなやつだけど惚れてしまうのはわかる!!」という感想を観客(ワタシ)に抱かせます。
    こちらもかなりのびのび演じているように見えますが、
    細かい役作りと練習の積み重ねをした結果だろうなあ…感動です


    歌、とてもイイです。
    彼の場合、コンサート内での歌より、劇中で歌う方が迫力も音程もいいように感じるんですが…
    なぜだろう?
    私たちのダンスで、デモで踊るより試合での方が勢いがあるのと同じかな…(ちがうか)



    伊礼くん
    シスコン気味で、頭の良い、まじめすぎる弟役です。
    歌も顔もなかなかイイんですが
    どうも1幕では姉弟のじゃれ方が、恋人に見えて仕方ない
    カミーユへの接し方触り方がセクシーなんですよね。(ロダンよりも(笑))
    32才チェリーには全っっく見えんです!!
    「天使の園」はかなり頭に残る歌で、
    メロディと、英単語のgood pronunciationが頭から離れません。
    2幕の老け方が課題か?


    両親を演じた西岡さん・根岸さんは個性が強く、
    時代感がとても出ている夫婦だと思います。


    カミーユは意外とお母さん似の精神構造を持っていたのに
    この時代は女性に無用といわれていた芸術の才能を持ち合わせてしまったため
    相容れず、悲劇になってしまったのではないかと思いました。


    ロダンは、カミーユと別れた後激しく情緒不安定になりますが
    結局彼は発狂せず、カミーユが破滅に向かってしまった…
    これも、ロダンは社会的に認められ彼女は拒絶され続けたという
    時代的背景があったからなのかなあ。とも考えてしまいました。



    次回観劇時はどういう風に見えるかなあ。
    ずっしりとしてあんまりハードリピ向けではない作品な気がしますが
    ラスト15分はぜったいまた観たいと思ってしまいます。


    最後のGOLD歌う新妻カミーユと、見守る幹二ロダン・・・
    ほんと鳥肌ものです


    さて
    帰り道に丸ビルに寄って
    「宝塚展」で羽と階段を体験してきました。

    一緒に行ったリーダー(ノってますな)と
    キヨミヤ夫妻も巻き添えにしました・・・楽しかった!

    オペラ座と星組

    • 2011.11.30 Wednesday
    • 15:07

     20日で試合が終わり
    結婚式や観劇や、楽しみにしていたイベントが目白押しだった週末。


    楽しみすぎて、若干疲れてしまいました
    happyなことです


    その中で観劇×2のことを書きます。


    まず、
    「オペラ座の怪人 25周年記念公演in LONDON」


    といってもLONDONに行ったわけではなく
    当日の公演映像を映画館で鑑賞。
    ゲキ×シネみたいな感じですね。
    http://operaza25.jp/


    レミゼっぽいコンサート形式でやるのかと思いきや
    あんな大きなロイヤルアルバートホールで通常公演!
    すんごい照明装置に特別な舞台道具。
    ブラボー


    しかも演出が、通常見慣れてるバージョンとちょいと違って
    クリスが怪人を愛していて、最後も赦しながら別れるのが
    強調されてました。
    私の解釈的にはまさにビンゴな表情と演技だったので
    すごい感動したーーー!!
    あーー


    キャストも素晴らしかったし
    これで幹二さんが出ていたらいうことなしです(←


    カーテンコールがまた超豪華で。
    サラブライトマン出てくるし
    歴代名ファントムが歌い継ぐ&デュエットなんて…
    ♪恋のデュエット 大喜び 
    ってなもんです。


    殿様(リーダー)もたいそうご満足の様子。


    仕事の後、夜に3時間座りっぱなし…
    ということでちょっと強行軍でしたが、行ってよかったです。
    ファントムファンは必見


     


    そして日曜日は結婚式で大阪に飛んだのですが
    披露宴が夜からだったため
    早めに到着→グルメ→観劇
    いたしました!


    大阪行くってなるとやっぱり
    宝塚でしょーー。
    超久々のムラです。


    宝塚では有名らしいお好み焼き屋

    「宝塚いろは」。


    そばめしも、お好み焼きもめっちゃ美味しかった

    これはまた行きたいです。


    さて演目は、星組「オーシャンズ11」
    ちえちゃん好きなのでラッキー!!でした。


    実はわたくし、映画のオーシャンズ11未見でして…
    リーダーに教えてもらって臨んだんですが
    やっぱ最初把握しきれませんでした


    1幕はそのメンバー紹介に時間が割かれていたので
    ちょっと見どころが少なかったですが


    2幕からはテンポよく、みんな見せ場があってよかったです。


    ちえちゃん立派になって…
    恋愛色は薄い作品ですが、
    2幕では「やっぱかっこいい!!」て思わせちゃう、
    素敵なトップさんになったなあ。


    ねねちゃんはスタイルいいなあ。


    トップ以下の男役さんが
    いまいち歌えないのが気になります。


    あとは
    個人的に曲芸師役のどいちゃんがなんかウケた…
    ああいう役なのかな原作も。


    礼真琴さん、初めてちゃんと見たけど可愛くて上手いなあ。
    期待の若手ですねー。


    そしてマヤさんが今回で退団!!とな!?
    なんてこと大損失。
    宝塚において芝居で観客を笑わせられる
    数少ない「役者」さんなのに・・・!!
    この日もパレードではすごい拍手で迎えられてました。


    やあやあ楽しかった
    宝塚は初観劇のカメちゃん&みっくす組と行ったんだけど
    彼らも楽しんでおられました。


    そして、男役のハッタリ・・・目線と手の振り方は
    女性のハートをつかむために
    我々のダンスでも必要であろうということを発見し
    帰りの電車でも研究いたしました。



    やはりちえちゃんの方がカッコ良いです・・・

    ジキル&ハイド 制作発表

    • 2011.11.15 Tuesday
    • 17:48


    今日、御縁あって
    ミュージカル「ジキル&ハイド」の制作発表に行かせていただきました!



    ポリーさんありがとうございました



    キャストの石丸さん、濱田さん、笹本さん、
    そして演出の山田先生が壇上に登場。

    キャストの方は衣装です!!
    (シネマトゥデイ記事・写真 http://www.cinematoday.jp/image/N0036833_l


    石丸ジキル(カンジキル?)は燕尾服。
    髪は長めでおひげ有。
    (この髪&髭は12月のGOLD仕様な気もします…)
    指揮者みたい


    ああ・・燕尾!
    こんな方が試合会場で踊ってたら、マアあなた…
    ライバルでもなんでもファンになっちゃうわ。
    かっこよすぎる。似合う。生まれながらのノーブルっ…


    濱田ルーシーの娼婦衣装、かっこよかった。
    マダムヴォルフみたい
    (ポスターよりこっちのかつらの方が格段いい気がしますが…)


    笹本エマ、かわいい・・・
    顔ちっちゃい!
    こんな人がボールルームダンサーにいたら
    超絶なる話題になるだろうなあ。
    やっぱ芸能人、半端なくかわいいや



    メモも取らず(ニヤニヤ)聞いていたので詳細を書けません…すみません。
    その中で幹二さんの言ってたことで印象に残ったこと


    ・オファーが来たとき「時が来た!!」と思ったらしい。
    ウム、ファンも同じ気持ちデス


    ・普段はいつもジキルキャラ。
     運転のときはハイドのような激しい気持ちになるときがある。
    意外とそっちが本性…?


    人生は選択の連続、ジキルも父親の実験を受け入れることなど
     色んな選択を経てラストにつながる。そのことを考えつつ演じたい。
    深く厚みのある役に仕上げてくださいそう…!


    女性二人は今までに共演したこともあるけど、またまっさらな気持ちで二人と恋したいです
    うれしそうだった…


    ・「時が来た」
    今もGOLDのお稽古中、その歌唱トレーニングの賜物か、
    低音がのびやかでどっしりしていて、歌の芯が太くなっている気がしました。
    歌い上げるとこも気持ちよく、これは役作りも入った後が楽しみ…


    ルーシ&エマは「その目に」を歌ったんですが
    「(元)四季看板女優 vs 東宝看板女優」だわーと思ってしまった。
    両女優さん、歌い方やキャラクターなど対照的ではありますが
    二人とも、歌声も存在感もほんとに強くて光ってる!!

    特に四季時代好きだった濱田さん
    相変わらずのパワフル歌唱と、役が憑依しているような集中力。
    また観られてうれしい…
    山田先生が
    「エッチな濱田さんを引き出したい」「僕がエッチなんではなく娼婦という設定上エッチさは…」
    と 何度もHH言ってましたが
    私もセクシーメグが観たいです。


    あー この3人だけでもすごい迫力です。
    おなか一杯。
    これに圭吾さんや畠中さんも加わるなんて。。。感極まる。


    GOLD前ですが、すっかりジキハイモードになってしまいました。
    早く、このキャストのCD欲しいなあ!(鬼が笑うくらい早い)

    詩人の恋(10/29 マチネ)

    • 2011.10.31 Monday
    • 16:24

     すごくすごくいいお芝居を観ました。


    加藤健一事務所『詩人の恋』
    @本多劇場
    マシュカン教授:加藤健一 スティーブン:畠中洋



    2003年の初演以来何度も再演を繰り返している、
    名作二人芝居、音楽劇。


    まず、【音楽劇】という形式がこんなにハマる芝居を観たのは初めてでした。
    ストーリーの進行になくてはならない音楽「詩人の恋」は
    ハイネの詩にシューマン曲をつけた連作歌曲です。
    これが場面場面で歌われていくのですが
    その選曲・歌い方がほんとにベストマッチ、心に響きます。


    ピアノの音色はウィーンやドイツの風景を思い浮かべさせますし
    ピアノの弾き方・歌の歌い方で二人の感情はさらに深く観客に届きます。


    さっそくamazonnで詩人の恋、購入しちゃった



    ↓若干のネタバレ有



    1幕はユーモラスにテンポよく進み
    2幕はシリアスで激しく、最後は深い感動があります。


    大戦時のユダヤ人迫害を下敷きにしているので
    テーマは重いのですが、
    悲しみと喜びのくだり同様、笑いと涙を誘う展開になっています。


    マシュカン教授のセリフで何度か出てくる、
    本当の悲しみを知らないものは、本当の喜びは解らない・・・


    これはじーんときました


    2幕でスティーブンがもう一度
    同じセリフを言うのですが
    教授とはまた異質の感動がありました。



    そんな素晴らしい作品なんですが、キャストのお二人がほんとにすごいです
    セリフも動きも体に入り込み、内側から血肉を伴って出てきています。


    教授が言う哲学的なセリフは、カトケンさんの人生経験からであろう説得力にあふれていますし
    スティーブの芸術家としてのジレンマは、畠中さんの役者経験に裏付けされるアツさがありました。
    特に強制収容所を見てきたスティーブが
    からっぽ。何も感情がわかない。。。というような感想を言うのですが
    その表情がほんとに、無 の表情なんです。
    茫然、というか怒りたいのに怒れない…


    本当に現地に行った人のリアルさを感じました。
    (その後懇親会で、ご本人が実際に現地に行かれた旨お話しくださったのですが
    納得するとともにその感情を板の上に乗せられるって凄いことだ…と
    さらに感動しました)


    役者とはこのように
    台詞に熱と厚みを付けて観客を圧倒するものなんだのう。。。
    ほんとにすばらしい


    演劇部時代にこの作品を見ていたら、
    間違いなくダンスでなく演劇の道に進もうとしただろうな…
    無謀だ、あぶないあぶない(?)
    人生を左右しかねないほどのなにかがあった。


    観終わった後にもセリフとシーンが焼きついて離れない舞台でした。


    この後も静岡などで公演があるらしいです。
    ・・・どうしよう
    いけそうなのは浜松か・・・(←しらべちゃってる)

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